アメリカのフィギアのサマーキャンプに参加してみる

アメリカでは夏休みの期間(アメリカの夏休みは6月から8月)にたくさんの体験型のサマーキャンプを開催しています。
その中で今回は、フィギアのサマーキャンプの体験談をご紹介いたします。

開催期間2019年7月22日から26日の5日間
都市 ロサンゼルス
場所 トヨタスポーツセンター

参加した子
日本のバッジレベル 4級
年齢 11歳(小5 7月生まれ)
英語のレベル 全くしゃべれず
(日本では小学校で授業があるものの、そのほかは英会話教室も行ってないですし、基本的にしゃべることに大きな抵抗があるレベル)

キャンプに向けての準備編

一般的な日本の小学校や中学校、高校に通うお子さんの場合、通常、夏休みというのは、7月中旬からということが多くなると思います。
(インターナショナルスクールに通うようなお子さんは、アメリカと同じ休みになると思いますので、選択肢が広がると思いますが)

一般的には、サマーキャンプは、6月から第一弾がスタートし、7月末は最後の方になります。8月になると、サマーキャンプもほとんどなくなるようです。

トヨタスポーツセンターのフィギアのサマーキャンプも6月にあり、この7月22日からの5日間のキャンプは最後のサマーキャンプになりました。
(2019年は、6月3日から7月26日の間で行われました。5日間の1セッションで行われました)

サマーキャンプについて

サマーキャンプというのは、日本でいう、夏の合宿のようなものですが、アメリカのサマーキャンプは、日本のように、参加者全員が集まって、スタート、みんなで終わり、という感じではありません。
このトヨタスポーツセンターのサマーキャンプの場合、午前5時20分から午後1時10分の間が、日本の3級、4級ぐらいのレベルの子が参加できるものになり、この間で、みんなでやるサマーキャンプのカルキュラムがパワークラス(30分)、プログラムコンポーネンツクラス(30分)、オフアイス(50分)とあります。
それ以外は、合宿参加者が滑れる時間が1日3枠(40分の3セット)含まれており、この時間帯以外にも1枠40分を16.50ドルで買って滑ります。
この参加者が滑れる時間帯をフリースタイルと呼びます。
フリースタイルの時間帯では、プライベートレッスンを入れることもできますので、ここでプライベートレッスンを入れるのが効果的と言えます。

ポイントになる用語

スケートリンクのフリースタイルの時間

アメリカのリンクでは、一般滑走以外に、フリースタイルという時間帯がかなりの枠を占めています。