初めてのサマーキャンプだったので、どうしても日本のように、スタートは、みんなで集まり、さぁ始まるよーみたいな感じかと思ったら、全然、そんな感じではなく、各スケーターは個々に、時間になったらリンクに行き、勝手に始まる感じです。ですので、なんか初日の初めのセッションという感じはありません。
そもそもやや遅刻という感じでしたが、そんなのは全然、どうでもいい感じでした。
初日の初めのセッションは、スケジュールには、Power Classと書いてあります。
ひたすら、滑るセッションで30分間。
病み上がりで、しかも、英語が全くわからない中、必死について行っているのがわかります。
トヨタセンターのリンクは、親は、リンクの近くに立つことができません。
上で見るという感じの作りになっており、基本的には、リンクの近くで声は掛けれません。そのため、上から様子を見守るしかないということになります。
ですので、声はかけれず、子どもも自力で頑張るしかない状況になります。
ひたすら滑るパワークラスを終え、リンクを降りると、次は、陸トレのようなものが組み込まれています。
初日で勝手がわからないので、親が、ゲストサービスに聞きに行き、四苦八苦。
何と言っても全員がそれに参加する訳ではなく、個人個人で内容が違います。
カスタマイズしている人もいれば、パッケージ参加の人もいます。
ですので、誰々についていけばいいという感じではありません。
しかもその時間になるとなんとなく動くという、日本人感覚だとどうしても早めにとなるので、やや焦ります。
病み上がりですので、様子を聞くと、大丈夫とのこと。
そんなことより、先生が何言っているか全然、わからない、と苦い顔をしています。とは言っても次の陸トレまではたったの10分しかなく、こちらもその不満を聞いている時間はありません。
早く行けーと送り出します。