24時間前は、この滞在中は、滑ることすらできないと覚悟していたものの、2日目の朝は、午前5時過ぎに起床。
朝ごはんを食べて、スケート場に向かいます。
今日は、朝6時40分からのフリースタイルの枠を滑り、その後、7時20分、7時40分と2枠のプライベートレッスンが入っています。
子どもにとって最も大きな不安は、プライベートレッスンを教えてくれる先生とのコミュニケーションの取り方のようで、朝からかなりナーバスです。
プライベートレッスンは、必ず1対1で行われます。そのため、リンクには10人近くの先生がおり、どれが自分の先生がまだこの時点ではわかりません。そのため、時間になったら、親の方で、係りの人に先生の名前を告げて、呼んでもらうような形なのですが、フリースタイルの時間は、度々、先生になんて言えばいいかと、リンクを降りて、上に来るような状況でした。
今回、子どもが英語のコミュニケーションを取れないため、事前に紙に、「できること。例えば、ジャンプの種類やスピンなど」を箇条書きにし、あとは「この合宿の目標」と「シーズンの目標」を書いておきました。これを先生に渡せば、英語でコミュニケーションが取れなくても、何ができるかわかりますし、いかんせん、プライベートレッスンの1枠は、20分ですから、じっくりみている暇など先生の方にもない状況のため、出来るだけこちらの方の意思はつたえるのが効果的と思ったわけです。